アパートやマンションなどの賃貸物件を借りる時には、敷金、礼金、仲介手数料と大体3種類の費用がかかります。
敷金とは、入居時に家賃滞納や補修などの担保として家主に対し預けるもので、本来は退去時に全額返済される性質のものですが、実際には部屋のリフォーム費用を差し引かれて返ってくることが大部分です。畳に焼け焦げを作ったり、壁に穴を開けたりしたら追加請求されたりもします。
礼金は、入居時に家主に対して支払われるものです。権利金ということもあります。敷金と違って退去するときでも戻ってきません。礼金という言葉は、戦後の焼け野原で住むところがない方々がお礼の意味で包んだ事から始まったとされるもので、東京を中心として広がっていった習慣のようです。
最近では敷金・礼金0円という広告を見かけますが、会員制賃貸マンションもあるようで、これなどは明朗会計でいいと思いますが、その分退去費用を多く取られるようです。敷金礼金ゼロの物件は退去費用を必ず確認しましょう。